染織技術アーカイブ「織る」

 

  あしぎぬ

太い糸で織った絹布。正倉院に保存されており、古代絹織の祖といわれている。『日本書紀』に記されている和訓は「ふとぎぬ」。正倉院に現存する献上品のに「丹後国竹野郡鳥取郷■田里車部鯨調■」(現:京都府京丹後市弥栄町鳥取)と記されているものがあることから、この地では古くから絹織物の生産が行なわれていたことがわかる。


 

 

 

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青地獅子唐花紋錦唐衣
赤地獅子唐花紋錦唐衣
赤地圓紋白虎紋錦唐衣
紫地獅子唐花紋錦唐衣
白茶色獅子唐花紋錦唐衣
紋羅薄紅夾纈染唐衣
紋綾黄染唐衣
紋綾臈纈染唐衣
紫地花形鳥襷紋錦唐衣
紋綾深緑染唐衣
紋羅夾纈染唐衣

紋綾藍色染唐衣

   
赤地唐花紋錦唐衣
藍地花形鳥襷紋錦唐衣
帛地臈纈染唐衣