令和2年度第1回公益社団法人京都染織文化協会セミナー

日本のファッション文化─衣服と装飾の発展 シリーズH─

『「かわいい」のルーツを知ろう!子ども着物の魅力 』 
                        Web配信のお知らせ

当協会主催の染織文化セミナーは、『日本のファッション文化─衣服と装飾の発展─』と題したシリーズにて開催しています。古代から現代に亘り私達がまとう衣服は、独自の風習や慣習、美意識によって培われ、時流とともに変化しながら形成されてきました。当シリーズは、普段当たり前のように身にまとう衣服や装飾に秘められたストーリーを学びながら、これからの日本のファッションを考えていく機会として開催するものです。
 さて今回のセミナーは、NPO法人京都古布保存会理事長 似内惠子氏をお迎えし、『「かわいい」のルーツを知ろう!子ども着物の魅力』をテーマに開催します。子どもの健やかな成長は親の一番の願いですが、科学が発達していなかった時代には、子どもを守るために衣服にも創意工夫が施されていました。子どもの着物には身体や行動の特性に合わせて形や構造が工夫され、災厄や魔物から守るために意匠にも配慮がなされていました。また時代によっても生地や加飾は様々あり、そこには親の愛情と祈りの深さを垣間見ることができます。子ども着物に使われる吉祥文様、魔物除けの背守りの数々など、現代に繋がる「かわいい」のルーツがわかるセミナーです。
 今回は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、インターネット配信にて行います。配信期間をご確認の上、ぜひ多くの皆様にご視聴頂きたくよろしくお願い申し上げます。

(講師)

 似内 惠子 氏 (NPO法人京都古布保存会 理事長)

*プロフィール* 
京都府生まれ。2004年京都古布保存会設立。海運業を営んでいた祖父のコレクションをもとに展示活動を始める。2009年京都府より法人認証を受け「特定非営利活動法人京都古布保存会」となり、理事長に就任。神戸ファッション美術館などで所蔵品の展示を行う。大原女・舞妓など京都の伝統衣裳を調査・記録するほか、日本の服飾文化を後世に伝えるための様々な活動を行っている。

(配信期間)

令和2年10月19日(月)10:00〜30日(金)10:00まで

※下記動画は10/19 10:00から視聴可能です。

チャプター1:子どもの着物のデザイン(約14分)

 

チャプター2:子どもの着物の融通性(約7分)

 

チャプター3:子どもの着物に込められた想い(約10分)

 

チャプター4:子どもの夏の着物(約16分)

 

チャプター5:番外編 子どもの着物紹介(約11分)

 
 
 
京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町78番地
京都経済センター6F