染織祭衣装

京都染織文化協会×京都伝統産業ふれあい館

京都染織祭・復元時代衣装にみる 色彩と文様展(京都展)

このたび去る2015年7月20日〜25日まで文化学園大学(東京)との主催により開催した「色彩と文様展」を京都でも開催する運びとなりました。
この展覧会では、「色彩と文様」をテーマに、当協会が所蔵する染織祭衣装143領の中から、日本人独自の美意識と感性が際立つ18領の衣装を厳選し、ご覧いただきます。
 染織祭衣装が制作された昭和初期は、日本の染織技術が最高潮を迎えた時代であり、現在では継承が途絶え再現不可能となった技術が多く用いられています。そのような観点と併せて、風俗習慣や季節感、縁起担ぎなど日本人独自の感性と美意識によって発展した色彩と文様について知っていただく機会として、ぜひ多くの皆様に足をお運びいただければと存じます。


(会 期) 2015年8月1日(土)〜30日(日)
                  9:00〜17:00

(入場料)無料

(会 場) 京都伝統産業ふれあい館ギャラリー
      (京都市勧業館みやこめっせB1)
       京都市左京区岡崎成勝寺町9-1 075-762-2670
      

(主 催) 公益社団法人 京都染織文化協会
      公益財団法人 京都伝統産業交流センター

 

■東京展 展示風景