京都織物卸商業組合

生誕300年　若冲の京都　KYOTOの若冲

伊藤若冲は、狩野派、光琳や中国の元代、明代の画法を学び、40歳で絵画の制作に専念。写生的、装飾的な花鳥画と斬新なタッチの水彩画によって異色の画風を作りあげました。
伊藤若冲の生誕300年を機に、その独自の世界観、優れた作品の数々が、18世紀の京都だからこそ生まれたことを再確認する、京都と伊藤若冲の関わりをひもとく展覧会。

と　き：１０月４日（火）～１２月４（日）
ところ：京都市美術館

つながる美・引き継ぐ心 －琵琶湖文化館の即席と新たな美術館－

平成32年度にリニューアルオープンする新たな美術館へ引き継がれる「滋賀県立琵琶湖文化館」（休館中）の貴重な収蔵品をご覧いただき、同館のこれまでの足跡と、新たな美術館の展望を紹介。琵琶湖文化館が長年守り伝えてきた滋賀の貴重な仏教・神道美術をはじめとする文化財や、関わりのあった寺社からの宝物など75点が展示されます。

と　き：１０月８日（土）～１１月２３日（水・祝）
ところ：滋賀県立近代美術館

アカデミア美術館所蔵
ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち

ジョヴァンニ・ベッリーニからクリヴェッリ、カルパッチョ、ティツィアーノ、ティントレット、ヴェロネーゼまで、アカデミア美術館所蔵作品より選りすぐられた約60点の名画が一挙来日。また、ルネサンス最大の巨匠ティツィアーノが晩年に手がけた祭壇画の大作「受胎告知」（サン・サルヴァドール聖堂）が特別出品されます。

と　き：１０月２２日（土）～平成２９年１月１５日（日）
ところ：国立国際美術館