「七五三詣り」は、幼児期にきものに接するきっかけとなる極めて重要な京都の伝統的行事です。
この度、きもの姿でお詣り頂く方の普及を期し、きもの姿の男児・女児150名をご招待いたします。
また、招待者の中から参加者代表として、主催者と共に玉串奉奠を執り行って頂く方を併せて募ります。
詳細については、下記の要項をご確認下さい。
日 時:令和 7年 11月 15日(土)午前11時~12時 ※一堂に会して実施します。 ※時間は前後する場合がございます。
会 場:平安神宮 <女児> 三歳・七歳 ※きもの着用が条件となります。 ※数え年・満年齢でもお申込みいただけます。
※多数申込みの場合は抽選となります。
申込方法:WEB または郵便はがき
玉串奉奠:招待者の中から4名(各対象より1名)の 方に執り行っていただきます。
抽選結果:申込締切後、1週間程度を目途にメールにて 当落選の結果をお知らせいたします。 |
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【WEBでの申し込み】
【郵送はがきでの申し込み】
はがきの裏面に①~⑩の内容を記入の上、下記の宛先までお送り下さい。(当日消印有効)
◎兄弟姉妹などでお申込みされる場合は、1枚のはがきに連名でご記入して下さい。
<保護者様>「①氏名 ②住所 ③電話番号 ④メールアドレス ⑤玉串奉奠の希望有無」
<お 子 様> 「⑥氏名 ⑦ふりがな ⑧性別 ⑨年齢 ⑩生年月日」
(宛 先) 〒600-8009
京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町78 京都経済センター6階
京都織物卸商業組合 七五三詣り 係
~ 七五三のいわれ ~
起源は平安時代まで遡り、子供の成長の節目に晴着を着せ、これまで無事に成長したことを感謝すると
ともに、これからの健やかな成長と家族の幸せを願って、氏神に参拝する伝統的な通過儀礼の一つです。
三歳児は剃っていた髪を伸ばし始める「髪置(かみおき)」、五歳児は初めて袴を着ける「袴着(はかまぎ)」、七歳児はきものの付け紐を取って初めて帯を結ぶ「帯解(おびとき)」の儀式が由来とされ、
三歳児は被布(ひふ)姿、五歳男児はきものに羽織袴姿、七歳女児は長い袖のきものに七五三用の帯を
締めて、晴れやかな装いで家族でお祝いをします。
旧暦の11月は、収穫を終えて実りを感謝する月で、満月にあたる15日は吉日であることから、11月15日に氏神への感謝を兼ねて参拝するようになりました。
主 催:京都織物卸商業組合
共 催:京都市・京都商工会議所・(一社)京都産業会館
後 援:京都府・NHK京都放送局・(一社)全日本きもの振興会
(公財)京都和装産業振興財団・(一社)京都産業会館・京都百貨店協会
京都織物小売協同組合・京染卸商業組合・京都友禅協同組合
丹後織物工業組合・京都染織青年団体協議会